地域の課題を調査研究！第23回経法商学会ゼミナール大会開催

12月8日、経法商学会主催のゼミナール大会が同窓会館で開催され、10のゼミ（基礎演習?専門演習）が今年度、調査研究してきた成果を発表しました。

今回で23回目となるゼミナール大会は、子どもの貧困やヤングケアラー等沖縄の抱える課題をはじめ、同世代が関心を持つ身近なテーマに着目しアンケート調査や関係機関への聞き取り調査をまとめ、発表していました。中には、国際通りでよく見かける企業Tシャツを着ている観光客について、なぜ着ているのかをアンケート調査したゼミもありました。

会場となった同窓会館は発表するゼミ生以外にも次年度のゼミ選びの参考にと多くの1年次も詰めかけ満席となり、会場に入りきれない学生たちも多くいて関心の高さが伺えました。

審査結果
1位：豊川ゼミ（基礎演習Ⅱ）なぜ、観光客はオリオンビールTシャツを着ているのか？
2位：豊川ゼミ（基礎演習Ⅱ）沖縄の大学生における旅行の動機について
3位：富山ゼミ（基礎演習Ⅱ）少年法の厳罰化について
特別賞：富山ゼミ（専門演習b）京アニ事件と有責性