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2024.10.12#その他

『琉球王家の別邸?識名園を堪能』経法商学科 前田ゼミ

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10月11日、経法商学科前田舟子先生の2年次ゼミでは、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界文化遺産に登録された那覇市の「識名園」を見学しました。

前田先生のゼミでは定期的にフィールドワークを行っていて、琉球の歴史や文化を学んでいます。今回初めて識名園を訪れたという学生たちは、「那覇市内にこれだけ立派な庭園があったとは知らなかった」と話し、中国と日本、そして沖縄、それぞれの文化が融合する建物と自然豊かな庭園を鑑賞していました。

ゼミ長の宮城聡真さんと副ゼミ長の古我知翔太さんにお話しを伺いました!

二人「初めて識名園に来ましたがとにかく広いなと、そして素晴らしいなと思いました。また訪れたいです」

宮城さん「前期は奥武島や勝連城跡、首里城を訪問しましたが琉球王国時代の独特な文化が残っているのが本当にすごいなと思います」
古我知さん「識名園は圧巻といいますか迫力もあるんですが、落ち着く、住みたくなる場所だなとも感じました」

宮城さん「識名園で好きな場所は那覇市や南風原町など沖縄本島南部を一望できる「観耕台」です」
古我知さん「私は昔ながらの沖縄の建築様式を見ることができる「御殿」が気に入りました、歴史が好きで昔のものがどう残っているかを知るのが楽しいです。大学4年間は社会科教員を目指して知識を増やしていきたいです」
宮城さん「琉球王国が好きです。沖縄の城跡巡りをして、肌で感じながら知識を得たいです。私は沖縄戦についてより深く学びたいと思っています。沖縄の悲惨だった地上戦について理解を深めていきたいです」

左:宮城聡真さん、右:古我知翔太さん