2024.12.27#イベント
【管理栄養学科】日本栄養改善学会九州?沖縄支部学術総会 講演会?市民公開講座を開催
12月21日(土)に同窓会館において、第12回日本栄養改善学会九州?沖縄支部学術総会(大会長 山代寛学長)が開催され、メインテーマに「多職種によるリハビリテーション?栄養の連携」を掲げて行われました。学術総会は現代の医療における包括的なアプローチの重要性を強調し、患者の総合的な回復と生活の質向上に焦点を当てて企画されました。
また、翌22日(日)には市民公開講座「沖縄の食文化」も開催しました。
講演1では、ちゅうざん病院理事長?院長の田島文博氏に運動療法における栄養の重要性、特にたんぱく質の役割について深く掘り下げていただき、講演2では、ちゅうざん病院副院長?沖縄大学客員教授の吉田貞夫氏に高齢者が生き生きと生活を続けるために、注目のGLIM基準を軸に栄養の観点からの支援についてお話しいただきました。
市民公開講座では、管理栄養学科長の新島哲太郎先生を中心に、徐葆光の道を歩もう会 副理事長の 鄔揚華氏、沖縄調理師専門学校講師の金城助氏にご講演いただき、歴史、文化、栄養の観点から沖縄の食の魅力に迫る、豊饒なシンポジウムとなりました。
ご参加いただきました皆様に御礼を申し上げます。